【興信所・探偵事務所費用ガイド|人探し編】

危険が大きい場合は、お金がかかっても短期決戦

 

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家出人捜索の費用相場

目安として最低1日10万円くらいは必要と考えてください。

 

家出人探しの費用の考え方は、要するに探偵を何人、何日間投入するかということです。

 

家出人探しの特性として次の2点が指摘できます。

 

  1. 時間が経つほどに探すのが難しくなる
  2. 自殺したり、事件に巻き込まれる危険がある場合もある

 

家出の直後に上記のような危険の大きい人を探す場合は、お金を使って一気に探してしまわないと探偵を頼む意味がないこともあります。

 

家出して長い時間が経ってしまった人の捜索では、成功報酬を設定したり、費用の考え方もまた別なものになってきます。

 

家出人の特性

家出人の中でも特に注意が必要なケースを2つ挙げておきます。

 

この特性をよく理解した上でお金の使い方を考えるべきです。

 

仕事に行き詰まった男性

自殺率が高く、発見に急を要する対象です。

 

すぐに捜索を開始し、人海戦術で短期間に結果を出さねばなりません。

 

「女ならともかく、男だから大丈夫だろう」というのは、実はまったく逆です。

 

男性はぎりぎりまで元気そうに振舞って耐え、ある日突然、糸が切れて死を選んでしまうことが多いのです。

 

30前後の男性の捜索を親御さんが依頼してくるケースと、50代以上の方の捜索を奥さんや子供さんが依頼してくるケースがあります。

 

最後の行動を取る前に、思い出の場所を訪問する傾向があるので、その間に発見してあげることです。

 

未成年女子

男の子はお金が尽きると帰ってくることも多いですが、女の子は家出期間が長引くとやっかいなことになるケースが多いです。

 

お金があるうちはネットカフェや24時間マクドナルドなどで過ごします。

 

この間に見つけてあげることです。

 

お金が尽き、「親は探してはくれないんだな」と諦観すると、次の段階に入っていきます。

 

  • 性交渉と引き換えに食事と宿を提供してくれる人をネットで探す(神待ち)
  • 不良グループに連絡して助けを求める
  • 不良やヤクザ・半グレなどと出会って、深い仲になってしまう

 

この段階に入ると、引き戻すのも大変だし、引き戻しても再発しやすくなります。

 

最悪は、強制売春・暴行傷害・薬物使用・殺人などの事件に巻き込まれる危険があります。

 

探してあげるのであれば、この第二段階に入る前に見つけてあげるべきなのです。

 

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